「平成19年における外国人入国者数及び日本人出国者数について(確定版)」を元に、
日本で英語を使える可能性はどのくらいあるのかについて
述べようと思います。
平成19年(2007年)の外国人入国数915 万2,186 人のうち、
国別(国籍別)トップ10をご紹介します。
- 韓国 2,845,556 31.1%
- 中国(台湾) 1,428,873 15.6%
- 中国 1,140,419 12.5%
- 米国 845,877 9.2%
- 中国(香港) 401,585 4.4%
- 英国 230,237 2.5%
- オーストラリア 227,174 2.5%
- ヨーロッパその他 215,652 2.4%
- フィリピン 195,596 2.1%
- タイ 187,835 2.1%
韓国、中国(台湾)、中国の3カ国で全体の59.2%を占めており、
英語圏(米国、英国、オーストラリア、フィリピン)を合算しても
16.3%となっています。
平成20年度版「出入国管理」の資料によると、
昭和62年(1987年)までは米国が一番だったようですが、
昭和63年(1988年)に韓国が、
平成2年(1990年)には中国(台湾)が抜いたという経緯があります。
このように韓国人、台湾人、中国人の入国者数が
アメリカ人の入国者数を上回って20年近くたっているにも関わらず、
なぜ英語を話す外国人が多いと感じるのでしょうか?
私が考える理由は以下の通りです。
- 韓国人、台湾人、中国人は同じアジア人なので
日本人と顔つきが似ており、外国人との見分けがつきにくい。
その一方、英語圏の人は比較的見た目で区別しやすい。 - 韓国人、台湾人、中国人は日本語を勉強している人が多いので、
話してみるまでは相手が外国人だとなかなか気がつかない。
一方、英語圏の人に話しかけようとするときは、
相手が日本語がわからないと思い、
英語で話しかけようとする日本人が多い。 - 戦後復興の影響もあり、英語圏、
特にアメリカやアメリカンドリームに対する親近感やあこがれが強い。
日本で外国語を使うなら、英語以上に
韓国語や中国語を使う可能性が圧倒的に高い
ということです。
もちろん、あなたの好みもありますが、
今後外国語を使いたいと思われているのでしたら、
英語に加えて、韓国語か中国語を勉強することも
視野に入れてみてはいかがでしょうか。
<注釈>
「はじめまして。」でも書きましたが、
この内容は高校・専門学校・大学・大学院などへの進学に
英語の試験を受ける必要がある方、
英語の勉強が趣味の方、
普段仕事で英語を使っている方(あるいは使おうと思っている方)
を対象にしたものではありません。
日常的に英語を使っておらず、
英語を勉強している(またはこれからはじめようと思っている)方を
対象としておりますので、ご了承下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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