2009年4月23日木曜日

外国語学習のコツ(その2)

今回は外国語学習のコツ(その2)をお送りします。

※過去の外国語学習のコツはこちらから
その1

今回も大切なことです。
それは・・・
「辞書的な発想をせずに、
どのような状況で使っているのかに注目する」
ということです。

「辞書的な発想ってどういうこと?」
と思う方がいらっしゃると思いますので、
身近な例を使って説明しますね。

前回に引き続き皆さんに質問します。(笑)

「『これについてどう思いますか?』と
英語(またはあなたが学習している外国語)で
何と言うの?」

正解は・・・
What do you think about this?
です。

「えっ、How do you think about this?ではないの?」
と思った方もいると思います。
確かに日本人の方でこう言う方もいますが、
実は正しいいい方ではないのです。

それはhowの意味を辞書で確認するとわかります。

howの基本的な意味をもう一度確認しますと
  1. どのようにして(どのような方法、手段で)
  2. どのような状態で
という意味です。

もしHow do you think about this?というと
「あなたはこれをどのような方法で考えるの?」
「これをどのような状態で考えているの?」
という意味になってしまいます。

もしこの質問にまじめに答えたら、
With my brains.(頭を使って)とか
When I feel good.(気分がいいときに)
などと言われるのが落ちでしょうか?(笑)

ここでいう「どう思いますか?」は
「何を考えますか?」という意味ですので、
What do you think?にする必要があるのです。

もしどうしてもhowを使いたいなら、
How do you feel about this?(これについてどう感じる?)
と言えば問題ありません。

ここでいう辞書的発想とは
「どう→how」+「思いますか?→do you think?」
=「どう思いますか?→How do you think?」
言葉の部分的な意味をとらえて、
外国語にしていることを言います。

このトピックについては、他にもおもしろいことがありますので
続きは次回お話ししますね。


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