2009年4月24日金曜日

外国語学習のコツ(その3)

今回は外国語学習のコツ(その3)をご紹介しましょう。

※前回までの外国語学習のコツはこちらから
その1 その2

前回「辞書的な発想をせずに、
どのような状況で使っているのかに注目する」
というお話をしました。

「でも文法的には間違えていないんだから、

問題ないんじゃないの?」

確かに文法的に見れば、
What do you think?でもHow do you think?でも
間違いではありません。

私がHow do you think?を間違いと言った理由は、
「こちらが伝えたい内容になっていない」
つまり「それでは通じない」という意味です。

多分この話をすればおわかりいただけると思います。

またもやあなたに質問です。
「英語(またはあなたが興味のある外国語)で
『おはようございます』は何ていうの?」

この質問をすると、
「なんでそんな簡単な質問をするんだろう?」
と思ったかもしれませんね。(笑)

「そりゃ簡単だよ。英語だったらGood morning.でしょ?」

そう答えたあなたに再度質問します。
「『おはようございます』を英語にしたら
どうしてIt is early.じゃないの?」

日本語の「おはようございます」の語源は、
「(今日も)お早くお出かけですね」だそうです。
そうなるとこれを英語にしたら
It is early.
にはならないのでしょうか?

確かに文法的にはIt is early.は間違えてはいません。
ただし朝の挨拶として英語ではIt is early.とは言わないのです。

How do you think?といういい方は
まさに日本語の「どう思うか?」を文字通り英語にしたいい方で、
「おはようの英語はIt is early.だ」と言っているのと同じだ
ということです。

日本語で「どう思うか?」と同じ意味になるように
英語で伝えるには、What do you think?と言う必要があります。

これからは「どのような状況で使っているのかに注目する」だけでも
あなたの外国語は飛躍的に通じるようになりますよ。
ぜひ試してみて下さいね。


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