前回の更新から時間が空いてしまいましたが、
今回は外国語学習でよく言われることについて(その8)をお送りします。
※過去の「外国語学習でよく言われることについて」は
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7
今回のテーマは
外国語の学習で「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つのうち
一番大切なのは「聴く」こと
というものです。
確かに子供が言葉を使えるようになる過程を考えると
この考えは正しいように思えますし、
従来学校の授業では文法や和訳が中心だったことへの反省を兼ねて
「聴く」ことの大切さが謳われるようになったのだと思います。
さて、この件に関する私の考えですが、
初心者の場合は「聴く」「話す」ことが一番大切
ある程度外国語が出来るようになったら
「読む」ことが一番大切
というものです。
以下、詳しく説明しますね。
まず最初に初心者の方の場合ですが、
初心者の方が外国語を勉強したいと思う理由のほとんどが、
「旅行に行ったときに話せるようになりたい」ということだと思います。
そのような状態では、まずは自分で話をして、
相手の話がわかるようになることが先決です。
さらに英語を学習しようと思っている方の場合は
学校で使う言葉として勉強していないため、
聴いたり話したりする経験が圧倒的に不足しています。
そのためにも、初心者の方の場合には
聴くことと話すことに重点を置くことが必要なのです。
その後、ある程度外国語ができるようになってきた方は、
外国語を使うことよりも、何を吸収し何を伝えるかが
ポイントとなります。
最初はあなたが外国語ができるということで、
好意を持ってくれるかもしれませんが、
それに見合った内容や意見がなければ、
次第に「何を考えているのかがわからない」と不審に思われてしまい、
せっかく身につけた語学力も宝の持ち腐れとなってしまいます。
この点は私の過去の経験からも非常に大切だと思いますので、
強調させていただきます。
(私の経験に関するコラムはこちらをご参照下さい。)
そのためには、あなたがどのような目的で
外国語を勉強していたとしても、
書籍やホームページなどを読んで内容を理解し、
その内容に関してあなたの考えや意見をまとめることができれば、
日本語は勿論のこと、外国語でも相手に伝えることができます。
そうすれば、相手もあなたの考えや意見がわかるので、
より充実したコミュニケーションをとることができるようになるはずです。
そのためにも、ある程度外国語ができるようになったら、
読むことに力を入れることをお勧めします。
以上、今回は外国語学習でよく言われることについて(その8)と題し、
外国語の学習で「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つのうち
一番大切なのは「聴く」ことと言われることについて
私の考えをお伝えしました。
繰り返しになりますが、
初心者の場合は「聴く、話す」ことが一番大切
ある程度外国語が出来るようになったら
「読む」ことが一番大切ということです。
ただし、どちらの場合も気をつけていただきたいのは、
どの外国語も言葉はそれぞれ関連していますので
先ほどお話しした「読む」「書く」「聴く」「話す」の
どれかに特化するのではなく、
それぞれバランスよく身につけることです。
そうすれば短期間で外国語を習得できるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ご質問やご意見、ご感想があれば、
読者登録をしていただき、コメントをいただけると幸いです。
今後の参考とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます
2009年6月3日水曜日
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